少年野球ユニフォームのアイロンタイプ膝パッドの付け方&強度はどうなの?
少年野球のユニフォームといえば、泥汚れによる洗濯との闘いと穴あきユニフォームの補修。とうとう、うちのチビのパンツの膝部分に穴があきました。
今回はアイロンタイプの膝あてパッドの付け方と、気になる洗濯やスライディングでの強度についてまとめました。
3か月で膝に穴があく
少年野球に入ってどれぐらいで膝に穴があくのかな~??
と思っていたら、
たった三か月
で穴があきました・・・
土日祝日はほぼ一日練習や試合、長期休みは平日朝練、というスケジュールです。個人的には穴があくの早かったなー、と思うんですけど、どうなんでしょうね。
スライディングで穴があく、とよく聞きますが、うちのチビの場合はファインプレーを装った(笑)スライディングキャッチ率が多いのです。
飛び込んで取りたいのですね。カッコいいもんね。
ミズノのパンツは膝の部分が二重になっていて、穴があきにくい構造にはなっていますが、薄い布ですからやっぱり耐えられません。最初は同梱の布を切って補強していましたが、2回ぐらいの使用でもう穴があいてしまいました。
膝パッドはアイロンタイプ?縫い付けタイプ??
膝パッドを購入するにあたり、一番気になるのは、
- 補強パッドの付けやすさ
- 洗濯に対する耐性(取れにくさ)
だと思います。
膝パッドはサイトの写真で見る限り、厚手で手縫いは大変そう。かといって、アイロン接着タイプの名前つけシートのようにすぐに取れてしまうのも考えもの。
レビューを読んで検討した結果、
アイロン接着タイプのMIZUNO(ミズノ) ニーパッド(小) に決定。
レビュー通りにはがれにくいのかが一番気になります。
ミズノ ニーパッド(小)のアイロン接着方法
では、実際にアイロンで接着してみましょう。
実際の商品はこんな感じ。
開封すると、膝パッド1枚と仮止めテープ2枚が入っています。
この商品は1枚入りですので、両膝欲しいわ~、という方は2枚注文する必要があります。ご注意ください。
ユニフォームの膝部分に当てて、位置を確認します。このときに破れている穴を覆うことはもちろんですが、裾を折り曲げてパンツを履いているなど、お子さん独自のこだわりがあるようでしたら、そういった場所にパッドがかからないように配置する必要があります。
付属のテープで仮止めをします。
仮止めようのテープは取れやすいです。慎重に裏返します。この時にテープがパンツと膝パッドの間に挟まっていないかチェックしておきましょう。私はこのチェックを忘れて、一枚目の接着を一部失敗してしまいました・・・失敗した部分は接着剤がテープについてしまっているので張り直しできません。ということは、手縫いになるんですね。(面倒!)
アイロンをあてます。
うちのアイロンは今どき珍しいコードありタイプで重さもあります。重いと服のシワが取れやすいんです。
グーッと体重を乗せて全面にアイロンを当てたら、完全に冷えるまで放置します。気になってもはがしてチェックしてみたりしないようにしましょうね。
完成!
洗濯はどれぐらいもつの?
膝パッドをつけてからも洗濯の際にはネットにも入れずにじゃぶじゃぶ洗っていますが、今のところ取れてはいません。
膝パッドを付けてすぐにコロナの影響で練習が中止になってしまったので、膝パッド付きパンツはまだ一回しかはいていないんですよね・・・。
何回ぐらいの洗濯に耐えられるか?観察を続けていこうと思います。
追記
ネットなし洗濯2回後の練習中に三分の一ぐらい剥がれてしまいました。結局まつり縫い・・・
予洗い後は洗濯ネットに入れて洗濯機へポン!の方が、もしかしたらもう少しもつのかもしれません。
おわりに
ユニフォームの補修に洗濯、砂だらけの部屋の掃除にお弁当、試合の送迎にスコア記入・・・義務ではないとはいえ、少年野球母のやることは多いです。少しでも負担が少なくなるような工夫をしたい。というわけで、私の場合、膝パッドはアイロン接着の一択でした。
少年野球の頃は、よくユニフォームが破れるよー、と先輩ママから聞いていました。
上手くなるにつれて、その補修も必要じゃなくなってくるのだとか。
チクチク縫ったり、アイロンで丁寧にパッドをつけたりするのも懐かしい思い出にすぐになってしまうんだろうなぁ。
今回はミズノ製を使用しましたが、ちょっとお値段が張りますが、ZETT製もあります。卒団までまだ期間がありますので、また膝がビリビリになったらこちらの製品も試してみようかな、と思っています。