2017/04/19
男の子の服は、ワンシーズン2着しかいらないらしい。うちの場合。
女親からしたら、男の子の生態は
ワンダー。
謎だらけ。
女の子がいたら、いろーんなかわいい服をあーでもない、こーでもない、なんて言いながら、選ぶのも大変で、でも楽しいんだろうな・・・
と、
夢見たこともあるけれど、
そんな日常は一ミリも転がっていない、我が家。
どうやら、彼らには2着しか服はいらないようですよ。
服が2着しかいらない理由
今日着ていた服は洗濯へ。
次の日は乾いた服をそのまま着ていく彼ら。
コーディネートはこーでねーと♪とかいう死語も全くなし。
汚さなければ、基本的に2着でオッケー。
着たおすから、お下がりにもならないし、ワンシーズン限り。
なるべくタンスの肥やしを作りたくない私にとってはかなりベストなルーティン。
洗濯物をたたんでしまう手間も省けて、更に幸せ。
ちなみにこれは、通常モードでの話し。
でもやっぱり汚れるから洗い替え用は必要なんだけど・・・
暖かくなってくると、
- 泥遊び
- 水鉄砲
- 大量の汗!
で、
ドロッドロのびっしょびしょ。
冬は、
- 雪に埋もれてみる
- 少ない雪で一日中必死になってカマクラ作り
で、
やっぱり、ドロッドロのびっしょびしょ。
休日だったら、お昼に一回、午後に一回着替えるぐらいかな。
一日中遊んだ日はサッサとお風呂に入ってもらって、その後は年中無休でパンツとランニングシャツで過ごす彼ら。
夏はトータル5・6枚
(あまりにもドロドロだと、お風呂のついでに下洗いも子ども達にしてもらうもんね。で、夕方に一度洗濯機を回す。)
冬はトータル3・4枚
が最低限必要な枚数でしょうか。
おしゃれな服を着せてみたい母の願望は儚く消えたけど、経済的だからまぁいいか。
兄は低学年頃までは、ちょっとこじゃれた服も着てくれた。
それは、服に興味がないから。
今も服に興味はないから、スポーツブランドのパーカーとか同型の色違いでまったく問題なし。
次のスティーブ・ジョブズを狙ってるのだろうか・・・?
対して、
早くお兄ちゃんみたいになりたい次男は、お兄ちゃんみたいな服が好き。
って、ことは・・・
ブランド服なんかじゃなくて、イオンのプライベートブランド、TOPVALU(トップバリュ)がお好き。
お兄ちゃんが小さかったころは、あれもかわいい、これもかわいい、と、ちょくちょく服を買っちゃっていて、でも結局あんまり着なかったから、弟にはお下がりが結構あるんです。
んが、
弟の方が着る服のカタチにはこだわるほうで、気に入らない服は一切着ない・・・
贅沢な話しです。ホント。(お下がりはすべて甥っ子の元へ。)
もう年中さんぐらいから、服を買う時は一緒に行くことにしてます。
クレームくるんでね。
オッサレーな服は着てくれないけど、イオンブランドでお安いし、着倒してくれます。
好みがある分、気に入った服には愛着があるようで、穴が開いたって、
「直してよ~。」
と、持ってきます。
日に焼けちゃってるし、エライ状態になってますが。(^-^;
経済的っちゃあ、経済的、でしょうか・・・
お出かけにはちょっと困る
彼らはどんなにヨレヨレの服を着ていようが、全く気にしていないんですがー・・・
年に一度、家族旅行でちょっといいホテルに泊まってレストランでディナー、なんて時は
親が恥ずかしい
んです。
うちは、ほとんど外食をしないんですが、この時用のためにちょっとパリッとした服(でもリゾートだからTシャツで大丈夫(笑))を直前になって、慌てて買ってます。
おわりに
最近の子ども服って、本当にかわいくて、オッサレーなのが多いんです。
まだあどけなさが残る次男に、是非ともオサレ服を着せたいのだけれど、まぁ、子どもの服なんてすぐにサイズオーバー、ボロボロ・ヨレヨレになりますから、ヘンにこだわりを持たない男子たちでよかったかな、とも思います。
子ども服にお金をかけない分、母の服にお金かけちゃおうっと。
ふははははは。