2023/10/04

かわいい!うちの子インコグッズを作ろう

あみぐるみ

*当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

ペットを迎えてその存在に癒され、楽しいときを過ごしてくると、

うちのコグッズが欲しいなぁ~

と思うようになりませんか??

今回はおうちで簡単に作れる『うちのコグッズ』のご紹介です。

コザクラ・クリームルチノーグッズがない

コザクラインコのあんこちゃんはクリームルチノーといって、体はヒヨコのような黄色と真っ白なお腹、頭のてっぺんがオレンジっぽいカラーリング。メジャーどころではないのでグッズはまず見つかりません。例えば・・・

  • 地元の雑貨屋さん
  • 静岡にある掛川花鳥園のお土産屋さん
  • ことり万博

こういったところを周ってもありませんでした。

名古屋で開催された鳥フェスへ行ったセキセイインコ飼いの弟一家が、たまたまあんこちゃんに似てる!というシールを買ってきてくれたぐらいです。

あまりにもないので、こちらのブログ記事『静岡『掛川花鳥園』のハシビロウコウの「ふたば」に会いに行ってきた』をまとめている最中にうちのコグッズを作るぞ!と燃えたのでした。

フェルトでキーホルダー

あんこちゃんが我が家にやってきてすぐ、初めて飼うインコに大興奮した私たち(笑)。通院用のバッグにあんこちゃん目印を付けよう!ということで、フェルトをチョキチョキとカットして、キーホルダーを作りました。

チビはなぜかセキセイインコを作ってますが・・・。

小学生なので型紙もなしで、なんとなくイメージしたものをチョキチョキしてペタペタと貼っていくだけなのでお手軽です。

うちに余っていたフェルトを使用したので、材料費はゼロ円?です。

インコキーホルダー

羊毛フェルトでブローチ

小学校のバザーに羊毛フェルトのキーホルダーを毎年出品していた母の姿を見ていたからか、

羊毛フェルトでなんか作りたい!

と言い出したチビ。

とりあえず家の近くにある手芸屋さん『クラフトハート・TOKAI』ですぐに手に入るフェルトキットを購入しチャレンジするも、やっぱり小学生にはハードルが高く無念の途中交代。

キットの残りのオカメインコ用のフェルトを使って、あんこちゃんを作成してみました。メジャーのエンゼルス戦を見ながらチクチクすること約2時間で完成。

インコブローチ

自分でデザインするのも楽しいですね。

調子に乗って、最近かわいくて大注目のシマエナガちゃんも作ってみました。『かんたんニードルフェルト【シマエナガ】の作り方』を参考に作りましたが、本当に簡単に野球中継を見ながら作れてしまいました。

シマエナガフェルトマスコット

動画を作成している、須佐千佐子さんはリアルだけどかわいらしい動物等のフェルトマスコットを制作されている手芸作家さんです。

編みぐるみ

鳥さんは、モフッとしてコロンとしたイメージなので、デフォルメしやすくてかわいく仕上がる編みぐるみにも挑戦してみました。

編み物は小学生のときの手芸クラブで、かぎ編みと棒針のガーター編みで定番のマフラーを作った程度の経験しかありません。

『ほし☆みつきのあみあみバード』を購入して、まずは練習のために本の通りのセキセイインコを作成。弟一家が飼うセキセイインコちゃんと同じカラーなので、小学生の姪っ子ちゃんにプレゼント。とっても喜んでくれました。

さぁ、いよいよあんこちゃんモデルの作成です。当然クリームルチノーの作品は載っていませんので、配色は自分でアレンジしました。

お店であんこちゃんはこの黄色かな~、頭のオレンジはこのれぐらいの薄さかな~??とアレコレ悩みながら選ぶのも手作りの楽しさの一つですね。

今回は大きなものとまーるくデフォルメされたものの二つにチャレンジしました。

インコとシュナウザーのあみぐるみ

丸い作品は2つ作成したのですが、糸の切り替えがきれいにできないんですよね・・・。ハンドメイド作家の知人に今度コツを教わろうと思います。

子どもの工作モデルはすべて『あんこちゃん』

小学生のインコ工作

小学校の図工では、キットを使った自由作品を作ることも多いです。鳥さん飼いのお子さんはたいてい鳥グッズを作ってきます(笑)。例えば、

  • インコホワイトボード
  • 紙粘土でインコ
  • 版画でインコ
  • 針金工作でインコ

などなど。姪っ子もセキセイインコのダルマを学童で作っていましたが、なかなかのクオリティ。他にも、チラシや花鳥園でもらったチケットやパンフレットの写真を切り抜いて磁石をつけ、マグネットにしたり、小鳥モチーフで手軽に子ども達もグッズ作成にチャレンジすることが可能です。

刺繍にも挑戦したい

ちまちました手仕事は嫌いではないし、小物はすぐに出来上がるところがストレスが少なくて好きです。フェルトや編みぐるみに挑戦してまずまずだった出来だったことに気分を良くした私は、あんこちゃん刺繍にもチャレンジしてみようと思っています。

早速『刺しゅうのステッチと基本』と『いちばんやさしい鳥刺しゅう』をAmazonでポチリ。

『刺しゅうのステッチと基本』は刺繍の辞典!という感じで見ているだけで楽しい本でした。『いちばんやさしい鳥刺しゅう』の方はなんとコザクラインコの作品がない!他の鳥の作品を参考にしようと思っても、作品の写真が小さくてステッチの方向がわからず初心者向きではありませんでした。

それでもめげずに『野の花と小さな動物の刺繍』と『annasのどうぶつ刺繍』を購入。・・・どんどん手芸本が溜まっていく・・・。

『野の花と小さな動物の刺繍』にはコザクラインコの図案がありましたし、ステッチの仕方も細かく載っていましたが、リアルな動物刺繍なだけに工程が複雑そうな・・・。

『annasのどうぶつ刺繍』はデフォルメしたデザインがかわいいので、この本のテイストを参考にデザインするところから始めて、チビが給食の時に使うナフキンやトートバッグにちょこっと刺繍ができたらいいな、と妄想だけは膨らんでいます。

>

LINEスタンプに挑戦しよう

ちょっとした返信に気軽に使えるLINEスタンプ。私もセキセイインコのスタンプを愛用しています。インコスタンプはそれなりにありますが、そもそも他の動物に比べて鳥さんものは少なく、やっぱりクリームルチノーは見つけられませんでした。・・・需要がないのですね・・・。

そこであんこちゃんLINEスタンプを作ってみようじゃないか!と思い立ち、現在準備中です。LINEスタンプ化までたくさんの壁がありそうですが、頑張ってみます。

おわりに

インコグッズは、メジャーな鳥さんであればオンラインショップでも手に入りますし、なくてもハンドメイド作家さんにオーダーして作成してもらうという選択肢もあります。

ですが、自分で手作りできるのであれば、完成したときの喜びもひとしおですし、世界で1つだけのオリジナルうちのコグッズになります。

コロナ禍以来、おうちでできる小物などのキット類も充実してきました。もし、うちのコにそっくりなグッズがないな~、と寂しい思いをしている飼い主さんがいらっしゃったら、ぜひチャレンジしてみませんか?

さぁ、次は何を作ろうかな。

Happy インコ lifeを!