2019/06/05
ブラウンマルチクイック9ハンドブレンダーの千切りツールを使って、きんぴらごぼうできるかな?
前回はブラウン マルチクイック9 ハンドブレンダー MQ9075Xの千切りツールを使って、コールスローにチャレンジしました。
今回は私の大好きなきんぴらごぼうは好みの状態に仕上がるのか??
それとも、やっぱりハンドブレンダーのフードプロセッサーはおまけ程度よね・・・となるのか??
さっそくレポートです。
千切りツールは小を使用
コールスローでほっそーい人参の千切りができたのを見ていたにも関わらず、千切りツールの穴の小さい方を選んでしまった私。
ここから私の失敗がはじまりました。
あーあ・・・
きんぴらごぼう??いや、新しい料理だと思おう
小さい千切りツールの穴は直径約5mmです。
大きく感じますが、かなり細い千切りができます。
きんぴらごぼうを作る際にかなり多めに油をひかないと全部野菜が吸収してしまうことに。
さすがに油っぽくなるまで油は使いませんでしたが、人参もごぼうも細ーーーくカットされているので、きんぴらごぼうというよりも、
ごぼうと人参のしっとり煮??
と表現したらいいのでしょうか・・・
コールスローの時同様、ツールホルダーとフードプロセッサーのふたの間にはそれなりのごぼうや人参が千切りできずにたまります。
それらは包丁で千切りするので、噛み応えのないきんぴらもどきの中に時々歯ごたえが感じられるという・・・
なんだかよくわからない一品ができあがりました。
負けないぞ!きんぴらごぼうに再びチャレンジ
一度失敗したからってへこみません。
千切りツールの大きい方で作ってやろうじゃないか!と燃える私。
でも、
千切りツール大の穴の直径は約1cm。
明らかに大きいです。
なんとなーく出来上がり図が想像できましたが、果敢にチャレンジしました。
あれ?なんか太くないかい??
みじん切りも混ざっちゃってるぞ!
こんなのきんぴらじゃなーい!!
(※今回は糸こんにゃく入りです。)
と私はフードプロセッサーでのきんぴら作りをあきらめたのですが、意外にも家族の反応は「ありだよ!」でした。
歯ごたえがあればいいのかしら???
大量に作るときはフードプロセッサーの千切りツールを使うかも
千切りツールを使ったきんぴらごぼうに関して、家族はOKサインを出してくれましたが、やっぱり私は納得できないっ。
というわけで、めちゃめちゃ大量に作るときは千切りツールのお世話になるかもしれませんが、やっぱり普段のきんぴらごぼうの触感と見た目が私は好きなので、せっせと包丁で調理することになると思います。
残念だけど仕方がない。
おわりに
ブラウン マルチクイック9 ハンドブレンダー MQ9075Xに付属の千切りツールを使ったきんぴらごぼうの仕上がり具合についてお伝えしました。
やっぱり家庭用では無理があるのかな?という感じです。かといって、業務用を購入するまでのきんぴら熱はないのですが(^-^;
次回はハンドブレンダーを購入前に気を付けたいことについて記事にする予定です。(どちらかというと、使用感レビューよりも大事かも。)
我が家はこちらのタイプを使用中です。
きんぴらゴボウやゴボウサラダが好きでよく作るのですが、千切りに時間がかかり何かいいToolは無いものか探していたところです。千切りアタッチメントの写真とこの記事とても参考になりました。サクッとしたゴボウの食感を出すためにはそれなりの努力が要るようですね(笑)
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
この記事以来、ブレンダーの付属部品を使ってのきんぴらもコールスローも作っていません(^-^;
手間ですが、やっぱり手にはかなわないんですよね。
でも、お安く手に入る千切りツール(ピーラー)も一度試してみたいな、と密かに物色中です。
購入したらレポートしたいと思います。